前回のアルバム同様Sly & Robbieを要としたサウンドプロダクションですが、今回はSly & Robbieのファウンデーション・リディムを中心とした構成の作品。ブレイクのきっかけになった"On Bond Street" 同様に馴染み易いリディムに彼の素晴らしいメロディのセンスと美しい歌声がバッチリはまった作品。Dennis Brownの“Sitting And Watching”や“Revolution”と言った名リディムから5th Avenue South期のグラウンドトラックまで選ばれているリディムも注目。またレゲエではCornell Campbellがカバーしていた事でも知られるR&B名曲Impressionsの“I'm The One Who Loves You”も収録。