"Beat Down Babylon"の別テイクって事で、唄い回しをアレンジしてよりDeejaayっぽいスタイルで決めているJunior Byles。そこにクレジットはされていませんが、Jah Tの切れの良いフロウが援護射撃をかけて来るチューン。カップリングの曲も実に渋いヴォーカルスタイルで決めたカッコ良い曲です。
Junior Byles 楽曲‘Beat Down Babylon‘でラスタの音楽をメインストリームに持ちんだこと、そしてルーツ・シーンにおけるミリタントで信心深い楽曲の強烈なパフォーマーであることはジャマイカで有名である。ジュニア・バイルスの成功は音楽的才能の欠陥ではなく、人間としてのもろさによって制限されてしまった。