ブラジル音楽を代表するデュオAntonio Carlos E Jocafiの1stアルバム!
71年にRCA Victorより発表。メロウなものやファンキーなものなどバランスの取れた内容の名作。ジャケットのサイケ感も秀逸です。
まず冒頭の「Voce Abusou」から素晴らしい完成度の楽曲を披露しています。実に心地よい気分にさせてくれる名曲ですね。その他もロック調のギターから展開するブラジリアン・サイケ・ロック「Quem Vem La」や、サンプリング・ソースとしても知られるファンキーナンバー「Kabaluere」などを収録。幅広い音楽ファンに受けるであろう名作です。