mReggae.com: 有罪のニンジャマン(Ninjaman)刑期はいかに…

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有罪のニンジャマン(Ninjaman)刑期はいかに…

2017年12月29日　ソース: jamaicaobserver.com
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キングストンのダウンタウンに位置するHome Circuit Courtにて裁判官のマーティン・ゲイル(Martin Gayle)がニンジャマン(Ninjaman)に終身刑を言い渡したとき、ダンサーのキーヴァ・ビバート(Keiva Hibbert)の目から涙が零れ落ち、頬を伝った。

「ニンジャマンはまるで父のようだった。私にも、私の娘にも親身になって接してくれた。だから今日ここに判決を聞きにきた。刑期はこれでいいのではないかと思う。もっと重い可能性もあった」と彼女はジャマイカ・オブザーヴァー紙に語っている。

裁判が始まる前、ニンジャマンはヒバートや彼を支援する側の席に向かって笑顔を見せた。

ニンジャマン、本名デスモンド・バレンティン(Desmond Ballentine)は2009年のリカルド‘リッキー・トゥルーパー’ジョンソン(Ricardo ‘Ricky Trooper’ Johnson)殺害の容疑で終身刑を宣告された。現在51歳の彼が保釈を許されるまで25年を要する。また彼は意図的に発砲したとして20年の刑を言い渡されている。この2つの刑は同時に執行される。

ニンジャマンの息子であるジャニール・バレンティン(Jahneil Ballentine)もまた終身刑を言い渡され、保釈が可能になるまで15年刑に服さなければならない。共犯のデニス・クライトン(Dennis Clayton)もまた同様の刑期を言い渡されている。

ヒバートは証言台に立って欲しいと頼まれたが、断ったという。彼女には荷が重過ぎる役だった。

「証言台に立てる自身は無かった。立っていれば倒れていたに違いない。でも彼はいつも前向きで、どんなに悪いことに直面していてもそれが分からないのは彼がいつも笑顔で幸せそうに振舞っているから。でも私はそれが出来る人間ではない」と彼女は話した。

シングジェイのステイシー‘ステイシャス’スカーレット(Stacy ‘Stacious’ Scarlett)、前ダンスホール・クイーンのカーリーン・スミス(Carlene Smith)など、4人の性格証人は裁判官のゲイルに刑期に対し、寛大さを求めた。

ゲイル裁判官はスミスの発言に対し興味を示した。

「カーリーン・スミスの証言が重要なポイントになった。あなた(ニンジャマン)はいつも周りの人々に平和的に振舞うように教えていたと彼女は証言している。そして現在終身刑を送っているヴァイブス・カーテルの名前も口にした。あなたは有名人であり、人々はあなたを手本にしている」と裁判官は刑期を言い渡す前にコメントしている。

ニンジャマンの弁護士を務めるヴァレリー・ニータ・ロビンソン(Valerie Neita-Robinson)は刑期に対し上訴を行うと話している。

笑顔のニンジャマンと彼の息子は手錠をかけられたまま警察に連れられ退席した。

スミスは裁判所の外でジャマイカ・オブザーヴァー紙のインタビューに答えた。

「ニンジャマンは去り際に私に向かって“これが終わりじゃない”と言った。彼はそういう人間であり、明るく振舞っていても、心の奥底では後悔があることを私は知っている。私たちが知る限りでは彼は生まれ変わり、本当にすばらしいことをしてきた。だから今日は彼の友人として私にとって本当に悲しい日だ。しかし弁護士は私たちに希望を与えてくれた。上訴するチャンスがあるということ。しかし神が彼にとってすばらしいことを行ってくれることを祈りたい。そしてこれは世界に向けたメッセージだということを覚えておきたい」と彼女は話した。

有罪判決のニンジャマン(Ninjaman)、12月15日より刑に服すことに…

ティンガ・ステュワート(Tinga Stewart)が盟友、ニンジャ・マン(Ninja Man)の終身刑にコメント

ソースURL: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/tears-flow-for-smiling-ninja_120328?profile=1116


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