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マイカ・シェマイア(Micah Shemaiah)のヴィジョンとは? | ||||||||||||||||||||||||
2018年1月10日 ソース: jamaicaobserver.com 関連: ジャマイカ、コンシャス・ラガ、アーティスト一般、動画 |
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際立っていたわけではないがルーツ・シンガーのマイカ・シェマイア(Micah Shemaiah)はひっそりと実りのある2017年を送ったようだ。彼はヨーロッパ全土にファンを増やした昨年同様のやり方で2018年も更なる活躍を見据えている。
「自分の音楽は世界中で突破口を開いたようなんだ。様々な国で自分のサウンドが受け入れられて来ている。ありがたく思っているよ」と現在36歳、シンガー・ソング・ライターであるシェマイアはジャマイカ・オブザーヴァー紙のインタビューに答えている。 |
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‘In This Land’と‘Keeping On Keeping On’は彼の最新曲で彼の4枚目のアルバム、「Roots I Vision」に収録される予定だ。このアルバムは4月にリリース予定だとシェマイアは話す。配給を担当するのはスイス、ジェノーバに拠点を置く、エヴィデンス・ミュージック(Evidence Music)だ。
前作の「Rastaman Meditation」、「Shalalak」、「Original Dread」と同様にこのアルバムもレコードでリリースされる。これはシェマイアのこだわりでもある。世界的なレコード人気の再燃以前から彼はレゲエをレコードで流通させることにこだわってきた。 「俺はレコード命なんだよ。こういう文化は無くなってはいけないんだ」と彼はレコードに対する情熱を語った。 シェマイアはユーツの頃からルーツ・レゲエに親しんできた。本名マイカ・シェマイア・アブラハムズ(Micah Shemaiah Abrahams)、彼の両親はボブ・マーリー(Bob Marley)、サンギー・デイヴィス(Sangie Davis)、フレディ・マクレガー(Freddie McGregor)、スティル・クール(Still Cool)など音楽業界にもメンバーが在籍したトゥウェルブ・トライブス・オブ・イスラエル(Twelve Tribes Of Israel)だった。 高校卒業後にレコーディングを始めたシェマイアだったが、過去40年間でルーツ・レゲエが躍進を遂げたヨーロッパで彼の曲がインパクトを与えるまで5年かかった。 ‘Dread At The Control’、‘Black Black’、‘Reggae Rock It’などの楽曲はスペインで行われているRototom Sunsplashなどのメジャーなフェスティバルでの彼の出演のきっかけを作った。昨年更に、オランダ、ベルギー、ハンガリー、ポーランドでのショーにも出演を果たした。 「Roots I Vision」のリリースを控えるシェマイアだが、新たな強みを手にしようとしているようだ。 「俺のバンド、ドレッド・アイテス(Dread Ites)とこの春にヨーロッパ・ツアーをしたいと思っているんだ。バンド・メンバーはベースにアイカ・ウィルモット(Icah Wilmot)、パーカッションにマシアス・ロイレッケ(Matthias Reulecke)、ギターにアシル・プラマー(Ashir Plummer)、キーボードにポー・ダングラ・ヴァールス(Pau Dangla Valls)、ドラムにニコラス・ブラウン(Nicholas Brown)といった具合さ」と彼は話した。 ↓Micah Shemaiahのデジタル配信でのリリースは下記より↓ https://www.reggaerecord.com/download/jp/item_list.php?keyword=Micah+Shemaiah |
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ソースURL: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/the-vision-of_121933?profile=1116 | ||||||||||||||||||||||||
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