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チャカ・デマス(Chaka Demus)のニュー・ソロ・アルバムが完成間近!!
2018年1月17日 ソース: jamaica-star.com
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ディージェイとシンガーのコンビ、チャカ・デマス・アンド・プライヤーズ(Chaka Demus And Pliers)で知られるチャカ・デマス(Chaka Demus)のソロ・アルバムが完成間近のようだ。

4月にリリース予定になっているこのアルバムのモダンなリリックに驚いてもらえるだろうと彼は語る。

「俺の息子、マーヴィン・テイラー(Marvin Taylor)がほとんどのトラックを書いたのさ。だから今っぽい雰囲気に仕上がっている。少し聞いただけでは俺の曲だって分からないかもしれないね。若いオーディエンスは気に入ってくれると思う。もちろん耳の肥えたファンたちが気に入る曲もあるよ」と彼は話した。
チャカ・デマスはこのアルバムに大きな期待を寄せながらも、1990年代の‘Murder She Wrote’のようなヒットは考えていないという。

「しかしどうなるかは分からない。あの曲と同じくらい、いや、もっとヒットする曲が出てくるかもしれない」と彼は話す。

‘Success’、‘Love Is The Answer’、プライヤーズ、ハーフ・パイント(Half Pint)、ディグニタリー・スタイリッシュ(Dignitary Stylish)とのコラボレーション‘Money Man Skank’などがこのアルバムに収録されている。

1990年代初頭からチャカ・デマス・アンド・プライヤーズはレゲエ産業にその名を残してきた。彼らはスライ・アンド・ロビー(Sly And Robbie)がプロデュースしたアルバム、「Tease Me」をイギリスで大ヒットさせた。

彼らはこのアルバムに収録されていた6曲をイギリス国内チャート入りさせる偉業を成し遂げた。

イギリスのポップ・チャート入りしたのは‘Twist And Shout’、‘Tease Me’、‘She Don’t Let Nobody’、‘Murder She Wrote’、‘I Wanna Be Your Man’、‘Gal Wine’の6曲だ。

先週末、このコンビはShaggy and Friendsチャリティ・コンサートで素晴らしいライヴを披露した。彼らがジャマイカ国内でパフォーマンスを行うのは最近では珍しいことだ。

しかしジャマイカでパフォーマンスすることを遠ざけているわけではないとチャカ・デマスは言う。

「ジャマイカのプロモーターたちが俺たちをブッキングしないんだよ。彼らがブッキングするのはもっと若いアーティストたちさ。どのショーでも同じアーティストが同じ内容のステージをこなしている。可能ならもっとジャマイカでパフォーマンスがしたいよ。でもプロモーターたちは俺たちにアプローチしてこないんだ。俺たちの曲は今でも需要があるし、俺たちはプロモーターたちを食い物にしない。ヨーロッパの国で公演するときと同じ金額を取るしね」と彼は話した。

彼はカナダ、ヨーロッパでのツアー、また3月に行われるLove and Harmony Cruiseに向けての準備を進めている。

↓Chaka Demus And Pliersのデジタル配信でのリリースはこちら↓
https://www.reggaerecord.com/download/jp/item_list.php?keyword=Chaka+Demus+And+Pliers



ソースURL: http://jamaica-star.com/article/entertainment/20180111/chaka-demus-working-new-album

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