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ボブ・マーリー(Bob Marley)が愛したギター | |||||||||||||
2018年2月7日 ソース: jamaicaobserver.com 関連: ジャマイカ、オールディーズ60's-70's、アーティスト一般 |
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ボブ・マーリー(Bob Marley)とギターは切っても切り離せない。ステージに立つ彼を撮った写真にはよく愛用していたGibsonのLes Paul Specialのギターも写っていた。彼はこのギターを長年好んで使用していた。
彼はリズム・ギタリストだったが、カーティスト・メイフィールド(Curtis Mayfield)、スティーヴ・クーパー(Steve Cooper)、キース・リチャーズ(Keith Richards)、キャットフィッシュ・コリンズ(Catfish Collins)ほどの腕前は無かった。しかし彼は独特な弾き方と雰囲気で“スカ(Ska)”というニックネームを付けられた。 |
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「父はジャズを練習していた。だから‘Jammin’’にはジャズのヴァイブスが感じられる。だから父はよりジャズよりになっていった」と彼は説明している。
Groundgutar.comのウェブサイトによると、マーリーがGibsonのLes Paul Specialを使用し始めたのはウェイラーズ(Wailers)が1973年に「Catch A Fire」と「Burnin’」を録音し終えた頃からだという。それ以前はFenderのStratocasterを愛用していた。「Catch A Fire」の‘Stir It Up’などではストラトキャスターを使用している。 1980年の最後のツアーではYamahaのSG1000を使用している。彼はまた‘Redemption Song’の制作で使用されたとされるEpiphoneのFT 165 122-stringなどアコースティック・ギターも複数所有していたという。 ジャマイカ随一とされるギタリストであるアーニー・ラングリン(Ernie Ranglin)は、1970年代の終わり、マーリーがギターの先生として共にツアーを廻って欲しいと頼まれたと語っている。ラングリンは当時ジミー・クリフ(Jimmy Cliff)のバンドの音楽ディレクターを務めていたためその依頼を断ったという。 ウェイラーズのメンバーだったピーター・トッシュ(Peter Tosh)もこのグループ内ではミュージシャンとして認識されていた。彼は「Catch A Fire」と「Burnin’」で複数の楽器を演奏している。トッシュのバンド、ワード・サウンド・アンド・パワー(Word, Sound And Power)でドラマーを務めたスライ・ダンバー(Sly Dunbar)は、「ピーターは1番ウィキッドなギタリストだった」と語っている。 |
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ソースURL: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/keeping-rhythm-with-the-8216-gong-8217-keeping-rhythm-with-the-8216-gong-8217-_124485?profile=1116 | |||||||||||||
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