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サモリー I(Samory I)、ファンたちに団結を呼びかける
2018年4月23日 ソース: jamaicaobserver.com
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ルーツ・シンガーのサモリー I(Samory I)は先月行ったヨーロッパ・ツアーの中で団結を訴えた。

彼と彼が率いるブラック・ハート・バンド(Black Heart Band)は3週間でスウェーデン、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、スイスを回った。団結の大切さに気付いたのは彼のバンドを見ていてだという。

「自分のバンドとヨーロッパをツアーするのはこれが初めてだった。まるで家族のようだった。腰を下ろして彼らを見ていると勉強になることがあった。彼らの間には愛と団結力があふれていた。俺たちは愛と団結を広めるためにここにいるんだってことに気づかされた」と彼はジャマイカ・オブザーヴァー紙に語っている。
ブラック・ハート・バンドはキーボードの Franklyn ‘Bubbler’ Waul、ドラムのLeon Campbell、ベースのRuel Ashbourne、ギターのRichard Nelsonで構成されている。

ジャマイカ人たちはより良い生活を望むなら行動に起こさなければならないとサモリー Iは語る。

「ジャマイカがこの国らしさを失っているのは明らかだ。だから立ち上がらなくてはならない。いつか他の人間たちが自分たちのことをジャマイカ人だと呼ぶ日が来るかもしれない。自分たちの国を乗っ取られたくないだろう?正義は今影をひそめてしまっている。だから俺たちは今メッセージを発信しなくてはいけないんだ」と彼は言う。

サモリー I、本名サモリー・ツアー・フレイザー(Samory-Tour Fraser)は2017年にリリースしたデビュー・アルバム、「Black Gold」のプロモーションのためこの3週間に及ぶツアーを決行した。ローリー‘ストーン・ラヴ’ギリガン(Rory ‘Stone Love’ Gilligan)がプロデュースしたこのアルバムは好評を得ているという。

「ヴァイナルはリリースと同時に売り切れた。望んでいた結果になって良かったSpotify、YouTube、iTunesでも結果が出ているし、いい気分だよ」と彼は話す。

サモリー I は夏に行われるレゲエのフェスティバルでヨーロッパに再度訪れる予定だ。またギリガンがプロデュースした新曲‘Feeling’が完成間近だ。

↓Samory I のデジタル配信でのリリースは下記のリンクより↓
https://www.reggaerecord.com/download/jp/item_list.php?artist=Samory+I



ソースURL: http://www.jamaicaobserver.com/splash/singer-samory-i-calls-for-unity_130059?profile=1116

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