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プロトジェイ(Protoje)も認める注目の若手女性シンガー、リラ・アイク(Lila Ike)
2018年8月15日 ソース: 301-joweb.newscyclecloud.com
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シンガーのリラ・アイク(Lila Ike)にとって今年の夏は忙しいものになっている。

マンチェスター出身の彼女はスウェーデンで行われたUppsala Reggae Festivalとベルギーで行われたReggae Geel Festivalに出演したばかりだ。そして彼女は自分が恵まれているということを語った。

「私はとても恵まれていると思う。だからもっともっと謙虚な気持ちでいなければ。2、3年前私がキングストンに来る前はこんなにいろいろなことがこんなにも早く起こるなんて想像もしていなかった。私は歌えるし、本音で歌っている。でもこんなにも早く自分にとっての大きなことが実現するなんて」と彼女はスプラッシュ紙に語っている。
リラ・アイク、本名アレシア・グレイ(Alecia Grey)は4月にシングル、‘Biggest Fan’でデビューを飾り、‘Gotti Gotti’をリリース、そして最新曲‘Second Chance’を発表した。‘Second Chance’はミュージック・ビデオはも制作され好評だ。

「ハイプに取り込まれることは簡単なことだが、私はそうありたくない。地に足をつけたうえでそれを楽しむ。クリエイティブな人はたくさん知っているが、大舞台に立てないのはなぜか。小さなショーさえ出ることが出来ない人もいる。メジャーなショーなどもってのほかだ。だからこんなフェスティバルに出演出来ることをとてもうれしく思う」と彼女は話す。

‘Gotti Gotti’社会の経済状況に焦点を当て、社会に蔓延する欲が及ぼすインパクトについて歌っている。‘Second Chance’は彼女のサウンドの象徴ともいえるダブを効かせ、ヘヴィーなベースラインで構成されているが、男女の深い仲について歌っている。リラ・アイクはラブ・ソングを作ることについて語っている。

「座って詞を書くということは得意じゃない。リズムとベースラインを聴くと自然とインスピレーションが沸く。‘Second Chance’が生まれるまで歌い続けた。私はラブ・ソングを多く書く。私はラブ・ソングをたくさん聴いて育った」と彼女は言う。

このトラックはサファイア・ミュージック(Safire Music)とレゲエ・リヴァイバルの第一人者であるプロトジェイ(Protoje)のレーベル、In Digg.Nation Collectiveが共同でプロデュースしている。彼女は後述のレーベルと契約している。彼女の情熱的な一面を映し出しているミュージック・ビデオを監督したのはニッキー・ケイン(Nickii Kane)だ。ダンスホール・ファンの間でもこの曲の人気が出ることを彼女は願っている。

「特にダンスホールでも大きなインパクトを与えることが出来るポテンシャルはこの曲にはあると思う。私の夢はダンスホールで私の曲が流行ること。私の曲を聴いて人々が盛り上がり踊る姿を見たい。この曲がそういうインパクトを与えてほしいと願っている。そうすれば私がヨーロッパにいる間にもっとショーができる」と彼女は話す。

彼女は2年前に出会い、彼女の成長に影響を与えたプロトジェイについて語った。

「プロトジェイは国際的な水準で私にもう1つの世界を見せてくれた。彼の助けなしではここまで順調にはこれなかっただろう。私はそのことについて彼には本当に感謝している。ソーシャル・メディアにも私は助けられた。私は2年前に何の前触れなしにシーンに登場したわけじゃない。私はずっと音楽づくりを楽しんでやってきた。その作り続けてきたものが今花開いたのだ」と彼女は話した。



ソースURL: http://301-joweb.newscyclecloud.com/splash/lila-ike-making-presence-felt_139393?profile=1116

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