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女性アーティスト、リサ・ハイパー(Lisa Hyper)の哲学とは?
2018年8月17日 ソース: jamaica-star.com
関連: ジャマイカ、最新ダンスホール、アーティスト一般、動画
有名エンターテイメント・ジャーナリストのウィンフォード・ウィリアムス(Winford Williams)はリサ・ハイパー(Lisa Hyper)が今年大きなインパクトを与えると予想している。ガザ(Gaza)の元メンバーである彼女は悪戦苦闘しながらもジャマイカ国内外のダンスホール・コミュニティで自分の名前を売るために努力をしてきた。

彼女は「注目を集めること」が自身の哲学だとスター紙に語っている。

「今こそ女性が羽ばたくときだ。私たちの時代が来たことは間違いない」とリサ・ハイパーは話す。
更に、「リスペクトを懇願してもだめだ。私たちは女性は男性と同じ位の才能を持っている。だから自然とリスペクトされるだろう」と彼女は続けた。

また、女性アーティストに必要なのは良いマネージメント・チームだと彼女は言う。

「フッド・セレブリティ(Hood Celeblityy)がジャマイカで売れるのは簡単だった。彼女は逆輸入だったからだ」と彼女は話す。リサ・ハイパーは自身の音楽にとってより良い環境を求め海外を精力的に訪れている。「アーティストの決断を後押ししたマネージメント・チームのおかげだ。ジャマイカ人が私の曲に魅力を感じなくても、ほかの人も同じとは限らない。私がより大きな市場を求めるのはそのためだ」と彼女は続ける。

レコード・レーベルとの契約の話を持ち掛けられることもあるが、彼女の音楽を管理するレーベルや新しくチームを編成することに関して彼女は慎重だという。

「ヴァイブス・カーテル(Vybz Kartel)との契約は2009年に終わった(彼女は高校を退学した2007年に契約した)。そしてその後は誰とも契約はしていない。その代わり、私には音楽に関する問題をアシストしてくれるアドバイザーと弁護士がワシントンDCにいる」と彼女は明かしている。

彼女はまた自身でレーベル、ギャル・タフ・レコーズ(Gyal Tuff Records)をスタートさせた。「大きな会社が介入するとき、自分の音楽の権利が完全にコントロールされずに済む」と彼女は言う。

「Romeich Majorの売り込み方やシェンシア(Shenseea)のマネージメントの仕方が良いと思っている」と彼女は話した。このやり方で彼女自身の水準を上げてきたという。

遂に自分の時代がやってきたと感じている彼女は自分自身ですべての基礎部分的な作業を行うことに関して何の問題もないという。最新シングルの公式ビデオ、‘Treasure’の再生回数が約8,000回と少ないものの、彼女のモチベーションは下がらないようだ。

「女性も男性と同等の活躍ができる。与えた分だけ自分に返ってくる。だから正しい振舞い方をすれば、それと同じように扱われる」と彼女は語った。リサ・ハイパーはニュー・シングルの‘Thief A Piece’と‘Beauty And The Beast’でその姿勢を見せることを約束した。

↓Lisa Hyper のデジタル配信でのリリースは下記のリンクより↓
https://www.reggaerecord.com/download/jp/item_list.php?artist=Lisa+Hyper



ソースURL: http://jamaica-star.com/article/entertainment/20180813/female-artistes-need-stop-begging-respect-lisa-hyper

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