mReggae.com: アルボロジー(Alborosie)のニュー・アルバム制作に迫ったドキュメンタリーが公開

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アルボロジー(Alborosie)のニュー・アルバム制作に迫ったドキュメンタリーが公開

2018年9月19日　ソース: jamaicaobserver.com
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ミニ・ドキュメンタリー、「Alborosie Meets The Wailers United: The Making Of Unbreakable」が公開された。

このドキュメンタリーは6月にリリースされたイタリア人レゲエ・アーティスト、アルボロジー(Alborosie)の7枚目のアルバム制作の過程を追った内容となっている。

この動画にはウェイラーズ(Wailers)のベース・プレイヤー、アストン‘ファミリー・マン’バレット(Aston 'Family Man' Barrett)の息子でウェイラーズのドラマーで今は亡きカールトン‘カーリー’バレット(Carlton 'Carly' Barrett)の甥、であるアストン・バレット・ジュニア(Aston Barrett Jr.)、ウェイラーズのギタリスト、ジュニア・マーヴィン(Junior Marvin)ほかミュージシャンのコメントに加え、アルボロジー本人によるこのアルバムの説明が収録されている。またタイロン・ダウニー(Tyrone Downie)はこのアルバムを「音楽史に残るであろうアルバム」とコメントしている。

このアルバムにはベレス・ハモンド(Beres Hammond)、クロニックス(Chronixx)、ジャー・キュア(Jah Cure)、レイジング・ファイア(Raging Fyah)とのコラボレーションも収録されている。

彼の最新シングル、‘Unforgiven’は1991年のメタリカ(Metallica)によるバラード、‘The Unforgiven’をカヴァーしたものでグラミー賞にもノミネートされたレイジング・ファイアの長所を引き出しているという。

アルボロジーはこの曲がアルバムのスパイスとなり、モダンな雰囲気を醸しつつ伝統的なレゲエのサウンドはそのままに、現代の問題に迫る歌詞なっていると語る。

「自分がまだ幼かった1989年からメタリカのファンだ。この曲はお気に入りの曲の1つで、メタルのカヴァーをレゲエでやりたいといつも思っていた」と彼は話す。

更に、「軌跡を起こすためにここにみんな集まった。とても素晴らしい経験で自分にとっては名誉なことだ。新しい時代の幕開けだ。とても気に入っている。このアルバムを世界に早く届けたい」とドキュメンタリーの最後で話している。

↓Alborosieのデジタル配信でのリリースは下記のリンクより↓
https://www.reggaerecord.com/download/jp/item_list.php?keyword=Alborosie

ソースURL: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/alborosie-drops-documentary_144003?profile=1116


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