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事故のサマンサJ(Samantha J)がコラボレーションで復帰
2018年10月15日 ソース: jamaica-star.com
関連: ジャマイカ、最新ダンスホール、アーティスト一般、動画
腕と顎の骨折、歯の破損、体のあざなどの傷を負ったベリーズでのアクシデントから約8ヶ月、サマンサJ(Samantha J)がレコーディングを再開した。医者の診断より早く復帰した彼女だが傷はまだ癒えておらず、この先2年は矯正器具を着用しなければならない状況のようだ。

「矯正器具は痛いけど慣れてきたわ。痛みなら事故の時に覚えたわ」とサマンサJはスター紙に語っている。矯正器具は透明なため注視しないと分からない。「もしかしたら口の見た目がいつもと違うかもしれない。でも気にしないわ。だってもっとひどかったかもしれないし」と彼女は続けた。さらに彼女はレコーディングを続けることはこの先も可能で、このけがが彼女のキャリアを壊すことはこれ以上ないと語った。
ここ数年シェンシア(Shenseea)やジプシャン(Gyptian)など、彼女は積極的にレゲエとダンスホールのアーティストたちとコラボレーションを行っている。彼女は自身に制限は作らないという。彼女は現在自宅で療養中だが、同時にトミー・リー・スパルタ(Tommy Lee Sparta)との新曲を完成させた。

「トミー・リーと一緒に曲を作り始めて随分経つわ。‘Cut Eye’は1年前にボーカルを取ったの。‘Tight Skirt’と似ているところもあると思うけど、この作品はより大人っぽくなっていて、私の違った一面を見てもらえると思う」と彼女は語っている。

トミー・リーは“バッド・ボーイ”としてダンスホール界では名を馳せているが、彼女は気にならないという。「周りの声は気にならないわ。だって彼はとても才能豊かで、本当にクールな人だって知っているから」と彼女は話している。一方のトミー・リーも、「アーティストとしていつも彼女を尊敬している。彼女の声はこの曲にぴったりだ。この曲は自立した女性の歌だからな」と語っている。

制作の再開は彼女の傷が完全に癒えてからと考えていたようだが、「100パーセントではなかったが、彼女は立ち上がってベストを尽くしてくれた」とトミー・リーは続けている。

‘Cut Eye’のビデオも先週週末で完成している。サマンサJは22歳の誕生日をボーイフレンドと友人と祝うためにアメリカに向かうという。

「傷は完全には癒えていないけど、命があるのは神様のおかげだと思っているわ。今は生きてることに感謝したい。だってここ数ヶ月は本当に大変だったから」と彼女は語った。

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ソースURL: http://jamaica-star.com/article/entertainment/20181008/recovering-samantha-j-records-tommy-lee-cut-eye-first-song-after

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