60年代後半よりサウンドシステムを開始して以来、そのスピリチュアルな空間に響き渡る重低音と脳天を直撃するかのような高音が折り重なった脅威のサウンドで熱狂的信者を持つJah Shaka。本作は80年にスタートした自身のレーベルにおける92年のリリース作品!基本はFire house Crewによるシンセサイザーに比重を置いた打ち込み中心のダンスホールビートですがそれでも根底に流れる低音ベースの冷徹なサウンドワークは唯一無人です!Icho Candyの空間を切り裂くかのような鋭いヴォーカルも打ち込みのバウンスビートと呼応し素晴らしいです!