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トム・レイング(Tom Laing)、レゲエは衰えていないと語る |
2019年7月5日 ソース: jamaica-star.com 関連: アメリカ、オールディーズ60's-70's、アーティスト一般、動画 |
ジャマイカでまだレゲエは居場所を失っていないとレゲエ・シンガーのトム・レイング(Tom Laing)は語る。
レゲエは世界の音楽で最も重要なジャンルだとトレンチ・タウン出身、ニューヨーク在住のレイングは語る。 「レゲエの人気と売り上げは落ち込んでいると話もたくさん聞く。レゲエはもう死んだという人もいる。全てただの嘘だ。私はレゲエを見放したりしない。この音楽は世界で最も人気のあるジャンルの1つだ。他の人気ジャンルのように売れたりはしないが、世界中でも最も力のあるジャンルだ」と彼は話す。 |
更に、「レゲエ界の王、ボブ・マーリー(Bob Marley)はマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)やビートルズ(Beatles)など世界で最も売れているアーティストたちと肩を並べている。ジャマイカではダンスホールほど人気はないかもしれないが、ヨーロッパ、イギリス、アジア、アフリカなど世界的にみれば好調だ。レゲエのフェスティバルはどこの大陸でもやっているだろう?」と続けた。
レゲエ・シンガーであることに誇りを持っているというレイングはポジティブなルーツ・レゲエ・ミュージックを作り続けるという。 「私は自分が身を置いているカルチャーに誇りを持っている。トレンチ・タウンが私を創ったと言っていい。だからどこへ行こうが私はレゲエの旗を高く掲げ振り続ける。ファンたちに向けてボジティブなレゲエの歌を歌い続ける」と言う。トム・レイングは現在、‘Street Teacher’という楽曲のプロモーションを行っている。 |
ソースURL: http://jamaica-star.com/article/entertainment/20190628/reggae-powerful-genre-says-tom-laing |
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